庭に蒔いたカラスノエンドウが芽吹きました。
か細いのう。
こんな痩せっぽちに野生ならではの強烈なパワーが宿っとるんよね。
成長した植物体の大きさは普通のえんどう豆ぐらいになるんよね。
何でもそうなんじゃけど、野生種は植物体のわりに種の大きさが小さいのう。
ひえと米、カラスノエンドウとえんどう豆、比較すると栽培種は種が肥大しとる。
昨日河原で見かけたカラスノエンドウも、ちょうどうちの庭のと同じぐらいなんよね。
先日の雨で一斉にって感じなんよね。
5月だけの実りに向けて、カラスノエンドウは冬の試練に耐えます。