北京の天安門に車が突っ込み、炎上した事件について北京市公安局は、共産党統治に不満を持つ新疆ウイグル自治区の独立派による犯行とほぼ断定した。
車に乗っていたウイグル族とみられる3人以外の共犯の特定を急いでいる。
習近平指導部にとって来月9日からの党の重要会議、第18期中央委員会第3回総会を控え、絶対的な安定が求められる時期に入ったが、偉大な毛沢東主席の肖像画の真下で起こったテロに衝撃を受け、厳戒態勢を敷いてウイグル独立派を力で封じ込める方針。
北京市公安局は28日夜、市内のホテルなど宿泊施設に重大事件が発生したとして捜査協力を求める通知を配布した。
新疆ウイグル自治区のホータン地区グマ県と、トルファン地区ピチャン県ルクチュンの男2人の実名を容疑者として列挙したほか、違法容疑車両として4台の小型四輪駆動車の新疆ナンバーを記し、10月1日以降の宿泊者や駐車車両を調べ、手掛かりを発見すれば、すぐに報告するよう要求した。
もともとウイグルやチベット、蒙古などは中国ではなく、明らかに異民族。
力を背景に同化政策を推し進める中国は、暴動にはいつも武力を使うとる。
ウイグルは核実験でも汚染され、ひどいことに。
広い国土を無理矢理支配しようとする中国政府と、反発する人達。
今後も衝突はくり返されるじゃろう。
内蒙古、外蒙古、ウイグル、チベットは独立させて、それ以外も南北で分けた方が遠隔ええと思うんよね。