海上保安庁は昨日、小笠原諸島西之島(東京都小笠原村)付近の海で噴火が起き、新たな陸地の出現を確認したと発表した。
同庁や気象庁は、今後も噴火が続く可能性があるとして周辺を航行する船などに注意を呼び掛けている。
西之島は東京都心から南に約1000キロにある南北約650メートル、幅約200メートルの無人島。
1973年~74年にも周辺海域で噴火があり、新たな島ができたことがあるという。
海保によると、昨日午後4時すぎ、観測に向かった航空機が、西之島の南南東約500メートルに直径200メートル程度の陸地を確認。
噴煙が約600メートルの高さまで立ち上っているという。
新しく地面が盛り上がることは昭和新山のように全く予測不能のケースもあるんじゃけど、小笠原諸島であれば、確率としては高いじゃろうね。
一度島として浮上しても、噴火が治まり波で侵食されてなくなってしまいよることもあるんで、難しいのう。
新しい島は島として定着するとして、放射能汚染はどうかのう?
最低限海水の汚染からのもんはあるじゃろうね。
島ができるとしたら、プレート境界付近が可能性高いじゃろうけえ、小笠原の海じゃのう。
噴火が治まって日本の領土になるとええのう。