日産自動車は昨日、エンジンの配管に不具合があるとして、商用バン「NV350キャラバン」とOEM(相手先ブランドによる生産)供給によるいすゞ「コモ」の2車種計1万8450台(2012年6月~13年10月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
海外販売分の約6000台でも同様の措置を取る。
13年6月以降、加速力が不十分など67件の不具合が報告されたが、事故は確認されていない。
国交省によると、ディーゼル車のターボエンジンで、冷却された空気をエンジンに取り込む配管が固定器具の緩みで外れることがあり、エンストなどの恐れがあるという。
乗り物だけに危ないのう。
事故が起きる前に修理できればええがのう。