ソチオリンピックも終わり、各国選手の悲喜こもごもがありました。
さてこのオリンピック、これを推進しとる勢力はズバリ、ゼウス系です。
古代オリンポスの神ゼウス、このオヤジがそもそものスタートです。
スポーツ自体は、物質的には消費一方で何も生み出さない。
ということで私は全く関心もなく、ある意味どうでもええ分野。
しかしスポーツに打ち込み、技を磨くことで精神的に鍛えられるいうことは最近わかったんで、全面否定はせんようにした。
ただ、進んで団体競技とかに出たりとかいう気はさらさらない。
ベータ人じゃけえ、同じ鍛えるにしても生産性を重視して鍛える。
スポーツには遊びの要素がふんだんに詰め込まれとる。
ゼウス系が始めて、ゼウス系が推進する理由は、ゼウス系が遊びや道楽主体の民族であることを示しとる。
スポーツ選手で派手なパフォーマンスをする男性選手は、主にゼウス系であることが多い。
野球ではジャイアンツの長島名誉監督、相撲では高見盛などがわかりやすい。
ゼウス系はベータ人に次いでパワーがある民族。
伝説の怪力の持ち主ヘラクレスなんかもゼウス系。
ゼウスゼウスゼウス、遊びいうたらゼウス。
あ~あ~やだやだ。
ゼウス系は遊び仲間として機嫌のええ時、じゃれ合うとおもしろいんじゃけど、一緒に暮らすとなると、ちょっと大変かも。
動きは読みやすいものの、寝起きが特に機嫌が悪く、四六時中腹減ったとか言うて食事づくりにコキ使われる。
一生懸命作ってやってもあっという間に空気のように消え、また作れの繰り返し。
オリンピックもいろんなドラマがあるんじゃろうけど、後ろで糸引いとるのがゼウス系だとわかるとがっかりする。
知り合いはゼウス系女性はバカだけどかわいいって言うとるけど、私は魅力を感じないね。
オリンピックもそうだし、スポーツは結局ゼウス系の手のひらの上で転がされとるだけの話。
特定のチームや個人を応援する気持ちもわからんし、その気にもならん。
高校時代の野球の応援も、会場では一言も応援せんかった。
どのみち一回戦で負ける試合、応援して熱中症でぶっ倒れとる同級生をアホだと思った。
熱中してもええ、好きならば。
私は生産性のない熱中はしない。