オーストラリアの海洋安全庁は20日、インド洋南部の海域で撮影した衛星画像を解析した結果、239人を乗せたまま8日に消息を絶ったマレーシア航空機の残骸らしき物体二つが見つかり、そのうち一つは推定24メートルの大きさがあると発表した。
同庁幹部は記者会見で「この物体は現時点では(不明機を捜す)最良の手掛かりかもしれない」と強い期待感を表明。
AFP通信によると、マレーシアのヒシャムディン国防相兼運輸相代理も「信頼し得る手掛かりを得た」と述べた。
現場は、豪西部パースの南西2500キロ付近の海域。
物体が見つかった現場海域には空軍の哨戒機が到着したが、現場周辺は視界が悪く海流も速いため、確認作業には時間がかかる可能性もある。
実際どうなんかねぇ?
まあ乗客は絶望じゃろうけどね。