消息不明のマレーシア航空機について、マレーシアのヒシャムディン国防相兼運輸相代理は昨日、捜索地域をインド洋南部に絞り込んだことを明らかにした。
以前の衛星情報の分析では、タイ北部からカザフスタンとトルクメニスタンの国境付近まで飛行した可能性もあるとみられていたが、これら北部方面や、インドネシア近くの捜索は取りやめた。
国防相によると、フライトレコーダー(飛行記録装置)を深海でも探知できる米軍の機器が、オーストラリア艦船に積み込まれ4月5日に捜索海域に着く。
残骸が見つかれば、豪州に搬送する。
なんとか見つかればええがのう。