内閣情報調査室は昨日、消息不明のマレーシア航空機の機体の一部とみられる漂流物10個程度を、オーストラリア南西沖約2500キロ付近で発見したと発表した。
情報収集衛星による捜索で26日に見つけた。
同調査室は27日、在京マレーシア大使館や関係省庁に情報提供した。
漂流物の材質や色は不明だが、最大のものは8メートル×4メートル程度の四角形。
かなりの大きさがあり、他国の衛星も付近で漂流物を捉えていることから、同調査室の担当者は「マレーシア航空機の(一部である)可能性が高い」と指摘。
衛星による捜索を継続する方針だ。
早う見つかってボイスレコーダー解析されるとええがのう。