東京電力は昨日、福島第1原発で汚染水の放射性物質を吸着して大幅に減らす装置「ALPS」(アルプス)の1系統で白濁した水が確認され、処理を停止したと発表した。
アルプスは3系統あるが、別の1系統もトラブルで長期間処理ができない状態となっており、処理を継続しているのは残り1系統のみとなった。
東電によると、昨日午前、アルプス1系統の処理水が白く濁り、カルシウム濃度がおとといの10倍超に上昇していることが判明。
昨日午前9時に、この系統での処理を停止した。
カルシウムは汚染水の処理工程で発生するが、濃度が上昇した原因は不明で、東電は「処理の再開時期は未定」と話している。
トラブル続きの事故処理、さらにここのとこの美味しんぼの休載、ひどいのう。
福島原発事故は、とにかく都合の悪いことは隠しとけみたいな動きがあるのう。
福島原発は安全なことにしとかないと、まずい人がおるんじゃろうね。
しかし美味しんぼ休載は許せん!
今後も美味しんぼ事件に類似したことは起ころう。