夏は地面の水の流れがどうなるかを読むことが、作付けのカギを握る。
水やりなしは論外なんじゃけど、その水やりで、どう潤ってどうそれが持続するかが問題なんよ。
昨年も今年もカボチャを蒔いたんじゃけど、昨年は全滅。
今年も放棄せざるを得ないもんが結構出た。
よかれと思うて作付けしたんじゃけど、見込み違いでダメになった。
水が足りないか温度が高いかなんじゃけど、個々の土地の事情はそれぞれ違う。
理由の詮索は後回しにしてダメはダメ。
次回繰り返さないようにする。
うまく育ったとこには来年また植え、中途半端なとこには、もうちょっと水が少なくても大丈夫なやつを植える。
カボチャより豆、豆よりイモの方が乾燥には有利かな。
犠牲になったカボチャの種には申し訳ないことをしたんじゃけど、ノウハウの蓄積には貢献してくれた。
やってみにゃわからんことは多い。
作付けもしかり。
今年も年初の見通し通りにはなっとらん。