気象庁は昨日、西・東日本を中心に7月30日から台風12号、11号、前線の影響で発生した大雨をまとめて「平成26年8月豪雨」と命名したと発表した。
このうち被害が最も大きかったのは、多数の死者・行方不明者を出した広島市の土砂災害。
南から暖かく湿った空気が流れ込み、大雨になりやすい状況は月末ごろまで続く見込みという。
大きな気象災害で命名されたのは2012年7月の「平成24年7月九州北部豪雨」以来、2年ぶり。
今年7月30日から8月21日までの総雨量は、高知県香美市・繁藤で2295・5ミリに上った。
土砂災害が起きた広島市の安佐北区・三入では同月20日に観測した1時間雨量101・0ミリと3時間雨量217・5ミリがこの期間の全国トップで、24時間雨量257・0ミリと併せ、同地点の観測史上最多を記録した。
地球規模で気候条件がおかしくなっとるのう。
温暖化で大気に含まれる水分量が多くなりよるけえ、ひと度大雨になると、これまでになかったような降り方になるのう。
私も今月は大雨による土砂崩れの影響で、旅行中電車が止まり、4駅歩く羽目になった。
おちおち安心して暮らせんのう。