ついに炸裂し始めた、緑豆本格的大量生産。
拡張した畑から、おびただしい豆の鞘が実り出した。
この通りバケツいっぱいになった。
今日の収穫だけで1キロか2キロ。
しかしこれからが大変。
鞘から外す脱穀作業があるんよ。
鞘から残らず離すのと、未熟豆をより分けるのが大変。
未熟豆は来年の種になります。
多少双葉が小さくても、自前の光合成と窒素固定で巨大に育つ緑豆。
暑い中、セイタカアワダチソウの灰と水で育ちます。
スーパーで売られとるもやしは、緑豆の成れの果て。
哀れな姿にされちゃって。
しかし本来の姿は小高い木になります。
あとは加工と食べ方を開発せにゃいけん。
通りすがりのじいさんが、何してなさる?って聞くんで、セイタカアワダチソウを駆除して豆を育てたことを説明した。
いろいろ説明したんじゃけど、覚えられんみたい。
2つ3つちょうだいって言うけえ、鞘3つあげた。
来年6月、間隔を広くして蒔いてくれって説明した。
あと今日は10月のえんどう豆作付けに向けて、セイタカアワダチソウの群生しとるとこを駆除した。
そこも来年の緑豆畑になる。
秋になり、動きやすくなったんで、ここしばらくはえんどう豆と緑豆の畑を整備拡張すべくセイタカアワダチソウと格闘じゃ。
今年何キロとれるかで、面積とキロ数のだいたいの目安がわかる。
まだまだ炸裂し続け、来月中頃まで大量にとれるじゃろう。
来月末からは未熟豆ばかりになり、11月で打ち止めかな。