ポルトロジュで開かれている国際捕鯨委員会(IWC)総会は昨日、3日目の討議を行った。
日本は南極海の調査捕鯨中止を命じた国際司法裁判所(ICJ)判決を踏まえた新たな計画を11月初旬にも策定した上で、調査捕鯨を継続する方針を表明した。
発言に立った森下丈二日本政府代表は「案は一般にも公開し、透明性の高いプロセスで進める」と強調、理解を求めた。
この日本方針に対し、反捕鯨国などから特に発言はなかった。
調査捕鯨計画の評価手続きの厳格化を狙うニュージーランドの提案が継続審議となっていることを考慮した対応とみられる。
オーストラリアの関係者は記者団に「日本の計画の詳細は聞いていない」とだけ述べた。
まあ捕鯨の是非はともかく、現時点では鯨も食べるべきじゃないのう。
鯨もどこ泳いどるかわからんし、放射性物質が生体濃縮されとる危険性がある。