世界的に貴重な地質、地形がある地域を認定する国際機関「世界ジオパークネットワーク」(GGN)は昨日、カナダで開かれた会議で、熊本県の阿蘇を世界ジオパークに選んだ。
国内地域の認定は、島根県の隠岐諸島に続き7件目となる。
世界ジオパークは、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が支援する国際的プログラム。
GGNの審査を受け、加盟が認められた地域が世界ジオパークとなる。
阿蘇地域では、2009年5月に地元自治体などが「阿蘇ジオパーク推進協議会」を設立し、GGN加盟を目指して取り組みを進めてきた。
国内機関「日本ジオパーク委員会」の推薦を受け、同協議会が13年12月、GGNに阿蘇の加盟申請をしていた。
阿蘇は熊本県の北東部に位置する高原地帯。
数十万年にわたる火山活動で形成された世界有数の巨大なカルデラ地形などが特徴で、09年に日本ジオパークに認定されている。
阿蘇っていえば熔岩。
九州には火山が多いけえ、私も熔岩を拾いに行ったりする。
熔岩を波動のパワーで焼いて賢者の熔岩を作り、活用することは私らの技の向上には必須になってきとる。
今度熔岩取りに行く時、どんなふうに地域が盛り上がっとるか見てこよう。