六崎太朗の0ヘルツ波動

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みんなの党、解党決定。総会は騒然。

昨日、みんなの党が解党を正式決定した。

同日開かれた両院議員総会は地方議員が乱入する事態に発展。

突然の解党に対する不満や困惑が広がった。

東京・永田町の衆院第1議員会館で午後3時半に始まった両院議員総会の会場には国会議員19人のほか、地方議員約10人の姿があった。

冒頭、「地方議員からの声を聞いてから開いてほしい」との声が上がったが、淡々と総会を進める執行部。

「党員の声を聞け」「裏切りだ」などと怒号が飛び交う中、地方議員は会場から閉め出された。

約30分で総会が終了すると、国会議員らは足早に議員会館の自室に向かった。

途中、報道陣が感想を求めても「今は無理」と答え、今後の対応を同僚議員と協議するのに頭がいっぱいの様子だった。

総会から閉め出された地方議員らはその後会見。

解党を党本部から知らされることがなかったため、総会で地方の意見を述べようとして駆けつけたといい、千葉県市川市の石崎英幸市議(45)は「今までみんなの党に投票してきた有権者、党員、地方議員に対する背信行為。解党ではなく、受け皿を作るべきだ」と党執行部を批判した。

みんなの党が一定の勢力をもつ地域でも困惑が広がった。

浅尾慶一郎代表(50)の地元、神奈川県で同党県総支部幹事長を務める塩坂源一郎県議(51)は「地域を支えていた地方議員の声を聞かずに国会議員だけで決めてしまうのはあまりに丁寧さがない。みんなの党というより国会議員の党だったのではないか」と話す。

渡辺喜美前代表(62)の地元、栃木県議会みんなのクラブ代表の相馬憲一県議(57)は「いきなり解党といわれても」と戸惑いの声を上げた。

現在9人いる会派の議員からは来春の県議選で何人が当選できるのか危ぶむ声も上がり、「そもそもこんな状態で戦えるのか」という嘆き節も聞かれるという。

一方、解党で身の振り方に悩む衆院議員の陣営からは間近に迫った衆院選への不安の声が漏れた。

みんなの党は分裂したり、渡辺氏が代表を降りたりしとったんじゃけど、渡辺氏自身の責任じゃと思う。

TPPに参加するとか言い出したあたりからおかしくなったと思うとる。

党員は解党後は速やかに次の体制に入り、衆院選は頑張って自民党と戦ってほしい。