六崎太朗の0ヘルツ波動

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オウム高橋被告公判に上祐氏が出廷、教義を証言。

オウム真理教元信者高橋克也被告(56)の裁判員裁判の第2回公判が昨日、東京地裁(中里智美裁判長)であり、教団元幹部の中村昇受刑者(48)と、教団反主流派「ひかりの輪」代表の上祐史浩氏(52)がそれぞれ検察側、弁護側証人として出廷し、元代表松本智津夫死刑囚(59)が説いた教義などを証言した。

上祐氏は、松本死刑囚が絶対的な帰依を要求する「ヴァジラヤーナの教え」を説き始めたのは、同死刑囚が海外の宗教家からこの教えを聞いたのがきっかけだったと証言。

同死刑囚は海外で称賛されていたといい、「外部からの権威付けをそのまま信じてしまった」と振り返った。

一方で、松本死刑囚が海外の宗教家らに多額の寄付をしていたことも明らかにし、「リップサービスもあったと思う」と述べた。

上祐氏も、以前の番組の中で教団のテロ計画を聞かされ、協力しないなら殺されるようなことを言われ、さんざん悩んだ挙げ句、協力することにしたとか言うてました。

まあ事情を知って協力した人と、知らずに協力した人とおるんよね。

高橋被告がどうかなんよね。

いずれにせよ、ヴァジラヤーナの教えが麻原の狂気と結びつき、教団のテロにつながったいうことなんよね。

事件から20年、関係者は老けたのう。