たけした君の所のイチゴ、先日未知の領域の高濃度の肥料にチャレンジして見事突破した。
農協の標準をはるかに超え、それでも味が薄く困り果てとった。
肥料の濃度を上げることは、枯れるリスクも上がる。
以前私と波動測定しながら作ったレシピをも超える無謀な挑戦。
しかし、やって正解。
今の時期の調整は、専らカリウム。
なんでもすごい量を使うとか。
その経費もバカにならない。
そこでセイタカアワダチソウ灰を代用させ、経費が浮けば大したもんよ。
灰の主成分はカリウム。
肥料のカリウムとは違うんじゃろうけど、ベースを灰に置き換えてあとは微調整する方向性にいけばええんじゃないんかねぇ。
カリウム肥料1キロが灰の何キロに匹敵するかを調べ、それ以外の成分も調べながらやるのがええんじゃないんかねぇ。
イチゴ自体が相当カリウムを食べるいうことからすると、今回のように濃いめで調整してやってみる価値はありそうじゃ。
サツマイモの水栽培だと濃度が高いとダメなんよ。
カリウムの要求度合いの高い冬に、カリウム肥料を節約できればええのう。
農閑期にセイタカアワダチソウを大量に焼き払い、灰をためとけばええんよね。
焼け焼け!
併せて石も焼け!
お湯も沸かして活用せえ!
私なんかはセイタカアワダチソウの恵みをフル活用しとる。
もうセイタカアワダチソウの駆除作業が楽しくて仕方がない。
セイタカアワダチソウの刈り取りは、作物の収穫の前段階の収穫じゃ。
山のようにとれる。
たけした君にもこの喜びを知ってほしい。
ともあれ試してみてほしいんよね。