今日も腸内細菌叢について書いてみます。
腸内細菌は、歳と共に悪玉菌が増えていきます。
肉体が菌のバランスを保つ力が衰えるんじゃろうねぇ。
ともあれ、善玉悪玉それぞれの占有率があり、腸内にある彼らの栄養素が分配される。
例えば半々じゃったとして、有用物質が半分と有害物質が半分になる。
菌の比率が変わるだけで有用物質と有害物質の比率も変わる。
同じ材料からできる物質が菌次第で増えたり減ったりする。
半々じゃったもんが６：４になっただけで片方はそれまでの２割増え、片方は２割減る。
昨日書いたターゲットになる善玉菌はバクテロイデス属。
彼らの邪気抜きをすると、彼らの勢いが増す。
当然増える。
そうすると同じ量の餌はバクテロイデスがたくさん食べることになり、悪玉菌にまわる分が減る。
邪気抜きて勢いづき、増えたであろうバクテロイデスも、陣地を広げることで疲れて弱る。
弱ったらまた邪気抜きしたる。
するとまた勢いづき増える。
これをくり返すと、かなりバクテロイデスを増やせるんじゃないんかねぇ。
人によってバクテロイデスの成育に条件のええ腸を持っとるやつとそうでないやつとおる。
邪気抜きした時の邪気の量でダメージがわかる。
私のバクテロイデスちゃんたちはそんなにダメージはなかった。
居心地がええんじゃろう。
やっぱり顔の問題じゃないんかねぇ。
そうじゃろうねぇ。
まあそれはええとして、成育条件が悪い腸の人も、頻繁に邪気抜きすることでだんだん腸自体も変わってこよう。
菌が先か腸が先か、ともあれどっちかようなれば、もう片方もようなるんよね。
腸が健康になれば、肉体も健康になるじゃろう。
しかし、波動強化しとる人でも、究極の水を持っとる人でも腸内細菌叢が右回りする人がほとんどおらんいうのはショックじゃし、それ以外は全滅に近い。
あ～らら知らないわ～っと。
腸内細菌叢も、飼い主である本人の責任です。
意識を切り替えて、体をケアすることを考えるようにして、バクテロイデスちゃんたちを可愛がりましょう。
腸内細菌が変わると便も変わります。
腸内細菌の増えた分が便になりよるけえのう。
色や匂いを観察してみましょう。
