六崎太朗の0ヘルツ波動

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敦賀原発、東通原発で活断層報告。再稼働難しい。

原子力規制委員会は昨日、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)と東北電力東通原発1号機(青森県)の敷地内にある断層が、将来動く可能性があるとする評価報告書を専門家調査団から受け取った。

規制委は報告書を参考に、再稼働の前提となる審査で活動性の有無を改めて判断する。

調査団の評価を覆すのは難しく、結論は変わらない見通し。

敦賀2号機で焦点になった断層は原子炉建屋の下にあり、将来動く可能性があると最終的に判断されれば廃炉を迫られる。

東通1号機も断層の評価が変わらない場合、耐震計算などをやり直さないと再稼働が認められない。

調査団は、敦賀2号機下の断層「D-1」などについて「将来活動する可能性のある断層等と結論した」との評価をまとめた。

原発の規制基準は、将来動く可能性のある断層の上に重要施設の設置を認めていない。

また別の調査団は、東通原発の敷地を南北に走る断層「F-3」や「F-9」が「将来活動する可能性のある断層等」に該当するとの見解を示した。

一方、海水を取り込む重要施設「取水路」下の断層「F-1」は、活断層の可能性の有無について両論を併記し、判断できなかったと報告した。

規制委で原発地震対策を担当する石渡明委員は昨日の会合で、F-1などは評価が難しく、「すぐに結論が出るようなものではない」と述べた。

東通1号機の審査は長期化する可能性がある。

やはり活断層があるとこで、原発なんかやるべきじゃないのう。

全部廃炉にすりゃええんじゃ。