昨日、灰を水に溶かして分離してみた。
なるほど、こういうことも大事じゃと思うた。
3つに分かれるのう。
水面に浮く浮遊物と、上澄みと、沈殿。
浮遊物は意外に燃え残りが多いことがわかった。
小さい炭なんよ。
上澄みは黄土色で、ここに可溶性ミネラルがあり、沈殿は溶けにくいカルシウムなどが多いと思う。
血液でも成分輸血なんかがあるように、灰も用途別に分離してあげた方がええかもね。
そこで早速、上澄みを空豆にあげて、沈殿をホウレン草にあげてみた。
浮遊物は再び燃焼へ。
たけした君がイチゴ復活のために灰を溶かした水を灌水させたんじゃけど、あっと言う間にフィルターが詰まって掃除したんよ。
なるほどねぇ。
この灰の上澄み液なんじゃけど、沈殿にカルシウムなどが持って行かれて相対的にカリウムの量が増せば、イチゴの肥料としてええもんになっとるかも。
ここらへん研究の余地があるかも。