ペットボトル埋設農法、これはマルチビニールシートと同じで保水力が大きい。
同じ時期に植えた網干メロン、伸び方が全然違う。
昨年植えた網干メロンは、ず~っと停滞して、暑くなってから一気に伸びた。
ある程度の大きさになれば、一気に伸びるんじゃけど、その大きさに育つまでにかなりかかる。
しかし、ペットボトル埋設の方は暑くなる前に、もうかなりの大きさ。
これはええのう。
ペットボトル埋設では、水の蒸発が妨げられることで過熱し過ぎるかと思いきや、水があることである一定温度までしか上がらん。
しかし埋設なしは水が蒸発しやすく、水がないことで土自体の温度が上がり過ぎ、かえって過熱して高温障害になる。
これは水の節約と高温防止にええのう。
昨年実った網干メロンは、1本から1個か2個。
ペットボトルなしのやつは昨年と同じようなもんじゃろう。
しかしペットボトル埋設の方はいくつとれるか楽しみじゃ。
マルチビニールシートは使えばゴミになる。
しかし、ペットボトルは回収してまた使える。
これはええね。
網干メロンのデータは、いずれ他の作物やる時の参考になる。
いずれ高級メロンとかできるかのう?
ともあれ、この地表遮断マジック、やり方次第では面白いことになりそうじゃ。