韓国の国家情報院は昨日、国会の情報委員会で、4月末に処刑された北朝鮮の玄永哲前人民武力相に関連して「関係がある軍幹部らも党の唯一指導に不満を持っているという理由で銃殺された」と報告した。
通常、粛清された人物は朝鮮中央テレビの映像などから削除されるが、玄氏ら最近粛清された幹部は、その後も登場している。
これについて国情院は、金正恩第1書記が「対外的に処刑を確認する根拠として利用される」として、削除作業の中止を命じたためだと説明した。
権力の維持の目的なのか、北朝鮮では粛清が多いのう。
かわいそうに。