今朝、カイアポのつるをとってきました。
立派なもんです。
こいつも、伸びては切り、それを植え、さらに伸びては切り、それを植えとやって増やしました。
リサイクルのくり返しです。
他の種類のサツマイモは、まだリサイクルをくり返しておりますが、カイアポはある程度の大きさにする意味で、ここ1ヶ月ぐらいは切らずにおいた。
そしたらこんなになった。
カイアポは強力なミネラル吸い上げで、土地を激しく消耗させる。
イモを売るのも1つじゃが、苗を売るのも1つかなと。
逆に、その方が手間が少なくてええかも。
イモの収穫量は読めん。
しかし、つるの伸び方はわかる。
たけした君のイチゴの高設栽培の液体肥料の廃液に半分ぐらい浸かるようにしとけば、それこそあっという間に増える。
その苗をネットで売るんよ。
カイアポの苗はええ値段する。
たけした君のとこの液体肥料の廃液は、冬でもそこそこ温かい。
春にはたくさんの苗が育つはずなんよ。
苗の販売期間は3~7月ぐらいをメドとする。
3月はイチゴの最盛期じゃけえ、それとかぶるようなら4月ぐらいからでもええかな。
そんで苗を売りながら、イモの販路も探ればええんじゃないんかねぇ。
隼人イモと紫イモは種イモの状態で運ぶ。
だいぶ弱ったんじゃけど、土に植えるか液体肥料の廃液に浸ければ復活する。
この2種類はシャーベット用を考えとる。
あと隼人イモの方は、イチゴのミネラル調整用に植えることを考えとる。
窒素固定に関して調べてみると、豆やサツマイモ以外に、茶、パイナップル、麦、サトウキビなどがある。
窒素固定とミネラル調整用にはサツマイモがええらしく、隼人イモがええになった。
ともあれ、今回のサツマイモ作戦がうまくいけば、たけした君のとこのイチゴ以外の収入につながる可能性がある。
さて、あとは準備じゃ準備じゃ。
たけした君も仕事が暇な今のうちにセイタカアワダチソウ焼いて、灰を作っとくべきじゃのう。
いろんなもん集めて新しいもん作るんじゃ。
アマゾンのキンドルから電子書籍から出ております拙著、炭と灰と波動が拓く新農業、是非ご一読下さい。