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桜島、従来規模上回る噴火で火道拡大か?噴火警戒5、桜島全域の住民避難も想定。

気象庁は昨日午後、鹿児島県の桜島でこれまでの規模を上回る噴火が起きた場合、噴火警戒レベルを4(避難準備)からさらに5(避難)に引き上げ、鹿児島市桜島全域の住民を避難させる事態も想定していることを明らかにした。

現状では、桜島の対岸に位置する鹿児島市街については、火山灰が降る可能性はあるが、大きな被害が生じることは考えられないという。

一方、鹿児島市は昨日午後、火口南側に位置する有村町と古里町黒神町の一部地域に出していた避難準備情報を避難勧告に切り替えた。

市は同日午前、島内2ヶ所に避難所を設置したが、同日午後、さらに島内に1ヶ所、島外の市中心部にも1ヶ所設置した。

午後5時時点で、島内の2ヶ所に計23世帯34人が避難した。

桜島では、昨年9月に御嶽山で起きたような地下水がマグマに熱せられて起きる水蒸気噴火ではなく、マグマが直接噴出するマグマ噴火が日常的に起きている。

気象庁の小泉岳司火山対策官によると、桜島の南岳直下で昨日午前7時ごろから火山性地震が多発し、山体膨張を示す急激な地殻変動が観測されたのは、海面下4~6キロにあるマグマだまりからの上昇圧力が高まっているため。

マグマの通り道である火道を広げようとして岩石が割れ、地震が起きているのではないかという。

いずれにせよ、日本列島は東日本大震災で地面が引き伸ばされた影響で、マグマが上昇するのを阻む抵抗が弱まった。

その影響で、どこで噴火してもおかしくない状態にある。

私個人的には、桜島は対岸の鹿児島市と地続きになってほしい。