六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

115系原色原型。

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積極的乗り鉄ではないものの、さりとて乗り心地のええ車両を求めていろいろ調べております。

私にとって普通列車は移動手段であると同時に、書斎でもあります。

普通列車は乗車時間も長く、青春18きっぷを使うことで安く長距離を移動できる。

それでは現時点での運用車両を紹介しつつ、シリーズ化して、書斎としての使い勝手を話したいと思います。

まずは、お馴染み115系です。

この115系は国鉄の標準的な中距離電車であり、かなり量産されました。

ガンダムで言うと量産型ザクといったところでしょうか。

製造開始されたのは40年以上前。

ひと昔前は客車が主力で、老朽化が著しく乗降が不便じゃった。

それを置き換えるために中距離電車が製造された。

115系は直流タイプの量産型なんよ。

座席はご覧のようなクロスシートロングシートの混在した、セミクロスシート

量産型の中距離電車はこのような座席配置で、全く面白みも何ともない。

後からボックスシートの窓側にテーブルをつけられたものもあります。

学生時代はこれが普通列車の主力で、金沢から地元茨城までの帰省でよく乗りました。

当時は信越線、上越線両毛線高崎線大糸線、中央線、東海道線山陽本線などで利用しました。

当時は、専ら学習のための書斎でした。

乗り換えのターミナル駅で時間がある時には、タウンページで近くの古本屋を探して、能力開発のための目ぼしい本を調達しとった。

今は執筆か外国語の勉強なんよ。

現時点ではだいぶ廃車され、首都圏や静岡、山陽本線でも姫路以東は撤退しました。

塗装もいろいろなバリエーションができ、原色のこの湘南色も少なくなりました。

今、私がこれに乗るとすると、姫路以西の山陽本線ぐらいでしょうか。

こうした国鉄の標準的な量産型車両の座席は、あんまり使い勝手はよくない。

ボックスシートは垂直に近く、2時間ぐらいでちょっと疲れてきます。

シートピッチも狭く、ぽんたみたいな体のでかい人にはなおさら窮屈なんよ。

これで長距離長時間は、ちょっと骨。

ケツが痛くなります。

長く乗らざるを得ない場合は、ボックスシートで足を伸ばして座るとか、たまにロングシートで寝そべるとかして体を伸ばすべきなんよ。

今は、あんまり出くわしたくない車両です。

115系原色は、今はそれなりに稀少になりつつあり、出くわすことはそれなりに貴重なんじゃろうけど、書斎としては快適とは言い難い。