今日はちょっと変わったとこ行ってきました。
箕島の有田みかん資料館と姫新線です。
みかん資料館は展示物が少なく、ちょっとがっかり。
ビデオの上映会場があり、観たんじゃけど古い。
それなりに勉強にはなった。
無料で展示しとるけえ、あんまり文句言わない。
実際のみかん農家の作業は、やはりああして見てみにゃわからんね。
紀伊国屋文左衛門が江戸にみかんを運んだのが、この有田みかん。
その頃から、ずっとみかん産業が盛ん。
ただ、駅前通りとかのさびれ方はなんとも。
こういう産業も、海外からの安い農産物がたくさん入って来たら、なんかヤバそうじゃのう。
後継者なんかはどうなんじゃろうか?
まあとりあえず、接ぎ木の映像が見れたのは幸いじゃった。
その後は、関空快速と新快速で姫路へ、そこから姫新線に乗りました。姫路からの路線で、以前播但線には乗ったことはあるんよ。
221系運転のやつを狙うてね。
あんな103系だらけの路線はイヤじゃ。
しかし、キハ127系の姫新線には一度乗ってみたかった。
これがどこまでかいうたら、佐用までじゃった。
じゃけえ、そこまでは快適。
姫新線は連絡が悪いけえ、ちょっとうまく連絡するチャンスを狙うとった。
佐用から津山まではキハ120が来た。
いかにもケチった作り。
車両が小さく、ボックスシートが4つしかなく、通路側の手すりの作りがチャチい。
モケットが柔らかめじゃったけえ、まあまあかなとは思うんじゃけど、ロングシートになる確率が高いけえ、いかがなものか。
津山から岡山まではキハ47の快速ことぶき。
かつては同じ車両同じ時間で、急行つやまがあった。
またの名をぼったくり急行。
まあ急行並みの速さの快速で、サクッと岡山。
効率よく動けて、車内では仕事が捗りました。
今日はいろんな車両を写真で撮りましたんで、あとで車両紹介で特集します。
アマゾンのキンドルから電子書籍から出ております拙著、炭と灰と波動が拓く新農業、是非ご一読下さい。