この前たけした君と話し、彼は新規でやることの難しさを言うとった。
海外からの安い農産物がたくさん入って来たら、葉もの野菜で差別化するつもりが、野菜工場が大量生産したら難しいし、付加価値がつけれんてなった。
彼なりに考えて出した結論は、独自シェアでトップをひた走ること。
彼の独自シェアは、イチゴの記念日発送サービス。
ここにキャベツとかやると独自色が薄まるとか。
まあそうじゃろ。
私も私なりに考えた。
私が農家として独自色を打ち出せるのは、波動強化作物。
今はできたもんを知人にお試しで配ったり、自分で食べたりしとる。
勿論美味い。
グループの規模がでかくなった時、私以外の障りのない波動強化作物は、そこそこニーズが発生すると思う。
私1人では足らんようになる。
その時、作付け請け負い人がおればマーケットができる。
その時、売りに出せそうな人は、今のとこ私以外では福山のKさんや福知山のMさんあたり。
緑豆、サツマイモ、網干メロン、ジャガイモなど、丈夫で育てやすいもん中心となる。
そんで、コツさえ掴めば目玉品になるのが、網干メロン。
来年はKさんやMさんに網干メロンをマスターしてもらい、大量に作ることを研究してもらう。
あと、たけした君にも請け負い人になってもらい、生産する。
ただし、彼の独自色を薄めないように、彼はイチゴを全面展開し、こちらに来た注文を発注かけるような感じ。
イチゴがとれん時期に、私の請け負い人の1人として商売する。
つまり黒子。
やはり農家は農家としてのセンスが要る。
鍛えれば、Mさんはできるようになるじゃろう。
私のグループ内で、作付けノウハウの講演をやってもらうのもありじゃのう。
こういう場合、作付け実績がないとダメじゃのう。
私の場合、某教団糾弾本を出して流れが変わると思うとる。
共感者には農業に関心のある人もおろう。
そんで自分で作れない人がカスタマーになる。
作れる人は売り手になれます。
某教団総裁の寂滅がいつになるかにもよるんじゃけど、その時に誘爆するように導火線を敷設します。
たけした君は独自色を出して、合間に黒子。
他の人は単に黒子です。
そんな感じ