えんどう豆の連作傷害防止実験をやろうか考えております。
えんどう豆は連作傷害があり、その原因は根っこから地中に放出される特有の酸が原因なんよ。
近くの農家は、田んぼで作付けします。
夏は酸が水に溶けて流され、リセットされます。
これで毎年作りよるんじゃけど、私の畑は田んぼじゃない。
昨年、連作した場所は、確かに品質が低下し、売り物にならんクオリティ。
種とりには十分でも、ちょっとひどい。
さて、どうするか?
灰を投入してみましょうかね。
灰は強アルカリ。
えんどうの酸を中和させてどうかなんよ。
これも毎年やれば、さすがに弊害が出ようが、ある程度はなんとかなるんじゃないんかねぇ?
正直えんどうばかりにかかりきりになっとる場合じゃないんよ。
セイタカアワダチソウの原野の整備の手間を考えると、昨年開墾したとこを再利用した方がええんじゃないんかって思いよったんよ。
とりあえず、自由に土地が使えるようになるまでは、既存の場所を有効に活用せにゃいけん。
農協にお願いした農地の借り上げも、なしのつぶて。
仕事がのろいし、ええ加減じゃのう。
やることやって待つしかないか。