帰化植物の資源化が、今の時代有効じゃ思う。
セイタカアワダチソウ引っこ抜いて焼けば、大量の灰が手に入り、薪として考えてもええ燃料になる。
繁殖力はすごい。
セイタカアワダチソウ引っこ抜いて乾燥させればええだけ。
木を伐り薪割りせずとも薪として使える。
木よりもええ灰がとれる。
うちらの農業には欠かせないもんになってきた。
セイタカアワダチソウが駆逐させるとセンダングサの天下になる。
これも帰化植物。
帰化植物は天敵もおらんけえ、労せずに豊富に手に入る。
江戸時代には考えられん環境なんよ。
それは逆手にとって、上手く活用した方がええ。
また、そのことで、環境が元に戻っていく。
自然の法則にも合致しとる。
そういう輪を広げていきたい。