今日は、石油缶を加工して新しい焼却器を作りました。
3代目になります。
初代は、廃屋で使うとった。
そこが再開発となり、撤去。
上の写真は家庭用に作った2代目です。
初代と2代目は同じ構造です。
下部に空気穴を開けて、蓋を開けただけの単純構造。
3代目は違う。
上部の蓋は全開にせず、あえて一部残しました。
鍋を乗せる時に安定するのと、熱電導をよくするためなんよ。
金属部分が多ければ、加熱された金属が、それだけ多く熱を鍋に伝えます。
そして蓋を内側に折り曲げて、そこに燃やすもんを置けるようにもしてあります。
鍋も3ヶ所置くような感じです。
初代と2代目までが、わりと高さがあり、炎の熱のロスが多少あったように思う。
それを改善する意味ではええんじゃないんかねぇ。
あと、もう1つの改良点は、空気穴のとこをまるっきり穴とせずに、灰を受けられるようにあえて壁面材質をそのまま残しました。
壁面の強度も重視です。
とりあえずこれで燃やしてみて、また改良点があれば、次の4代目でまた改造したいと思います。
今回の3代目は、湯沸かし重視です。
加工するのになかなか骨が折れますね。
粗末な道具でガンガン叩きました。
ご近所さんごめんなさい。
ちょっとうるさかったですね。
前回の2代目以上に長持ちしてくれたらええんよね。
あとはまた、私の炎や農業の研究に役立ってくれたらええんよね。
頑張れ3代目!
やはり、私の農業に火は不可欠です。
さて役割を終えた2代目さん、お疲れ様でした。
これまで大量のお湯と、灰と、炭と、焼け石を提供してくれてありがとう。
私の研究に大いに貢献してくれました。
炎のスターボールも、2代目の石油缶焼却器から生まれました。
ぽんたを助ける力にもなってくれたわけです。
初代のやつからは賢者の石がとれました。
その前は植木ばちで焼いておりましたが、灰や炭や焼け石を提供してもらえて、その後の基礎になりました。
植木ばちは著書、炭と灰と波動が拓く新農業の表紙に写っております。
燃えたセイタカアワダチソウの炭が入っとるのがそれです。。
その後ヒビが入り、次第にぐしゃぐしゃに砕けてしまいましたが、役目は石油缶に引き継がれました。
この3代目からも、また新しいウルトラCが出るかもです。
そう信じて、今日もまたできることを進めます。
アマゾンのキンドルから拙著、『腸内細菌と波動』『炭と灰と波動が拓く新農業』が電子書籍で出ております。
是非ご一読下さい。