炎の効果を享受することは、日常の中にあったんよね。
炎キャッチ、それは火にかかっとるもんは炎のエネルギーと同じになることを利用したもん。
これで炎消邪気を追い出せる。
昔は、火にかけた鍋を掴んで調理することは当たり前。
何の力もない人でも善人なら、その炎自体の力で火にあたったり、鍋を掴むことで炎消邪気をある程度処理できた。
生活の中にそうしたシステムがあったんよね。
生活の炎を全て自然炎に置き換えることはできんまでも、一部を置き換えることで近い効果を出すことは可能なんよ。
例えば、セイタカアワダチソウの炎でお湯を沸かして保温ポットに入れて、必要な時に使うようにすると、それなりにええんよね。
お湯自体もええんじゃけど、オルゴンMなんかは冷めてもええとか言うて、セイタカ炎の湯冷ましを作ったりもしとる。
セイタカ炎の魔法力で変化した水はお湯として使わんまでも、やはり炎の力は享受できる。
あと私個人的に面白いと思うことが、火遊びの要素なんよ。
昔、子供の頃、花火をやって喜んどったことがあった。
あれの延長で、花火感覚で火をつけるんよ。
花火のように規格品は、決まった炎しか出ない。
しかし、セイタカの炎は自分で炎を作る楽しみがある。
あの豪快でダイナミックな燃え方、根っこ部分の炎の美しさ、もはや病みつき。
見かけの細さとは裏腹に、集めるとすぐ山のようになり、たっぷり使える。
炎のきれいさを見ようと家に放火する人もおりますが、それは犯罪になるしダメじゃろ。
そんで火事は見たことあるけど、どこもあんまり変わりばえしない。
そんなのより、クリエイティブに炎を作れるセイタカのたき火の方がよっぽどきれいじゃ。
放火魔の人に言いたいんじゃけど、家なんか焼いて人に迷惑かけるんなら、セイタカアワダチソウ抜いてきて焼けや。
きれいな心で焼く限り、それは健康面で仕事をします。
福島やその近辺では放射能が濃縮されるけえ焼けんのじゃけど、汚染のない地域で焼く限り、ええことづくしです。
私が人体究極の炎に到達するための最後の関門が、炎による邪気はがし方法を理解することじゃったんよ。
考えてみりゃ、私が波動を入れたもんは邪気抜きのアイテムとして使えるんじゃった。