六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

時刻表改正で広島の快速シティライナーが復活しても、なんかあんまり変わらんねぇ。期待通りにはならんかった。

時刻表の来月号が発売になり、内容がようやく26日からの新ダイヤになりました。

九州へ行くことの多い私は、広島の快速シティライナーの復活で、どう変わるかが知りたかった。

スピードアップするかが、戦略上重要。

しかし見てみると、下りの広島通り抜けの時間が、期待通りにはならんかった。

残念じゃのう。

まあ仕方がない。

今、広島では新型車両227系が投入され、その運用区間が伸びる。

由宇~糸崎間から徳山~福山間になる。

しかし、まだまだ酷鉄広島は健在で、115系での運用も残る。

そもそも227系は瀬野と八本松の間の、通称セノハチ越えのために造られたセノハチ用車。

223系のお下がりが来てもよかった広島に、新車を入れた理由が、セノハチ勾配対策じゃったんよ。

以前広島に223系が顔を出した時には、いよいよ広島にもJR車両が来るとか言うて騒がれたんじゃけど、ずっと酷鉄車ばっかでたらい回し。

さすがに103系の運用は顰蹙もんじゃった。

ここは東京や大阪の都心じゃねえんだぞ!って文句言いたかった。

まあそれも227系が来てようやく廃車。

あとは115系のボックスシートのボロ車を追い出して廃車にすれば、快適空間が広がる。

227系も岡山まで来るようになれば、さすがにシティライナーもかつての運用区間になるんじゃないんかねぇ。

昔は岡山~下関を通して走る電車もあった。

それがボックスシートならしんどいんじゃけど、転換クロスシートなら楽でよかった。

それがまあ岩国か徳山で分断されるにせよ、そこまで227系でなおかつ快速運転なら、利用客も増えよう。

227系は明るくて静かで揺れも少ない。

まだ増備されよるけえ、次の時刻表改正の時どうかじゃのう。

115系の転換クロスシート車も、それなりに快適なんじゃけど、モーター音や振動は旧式、車内もイマイチ暗い、2ドア車と3ドア車が混在。

これが岩国以西や岡山~姫路間に撤退すれば、かなり変わるのう。

115系も先頭車改造やら末期色塗装やらで、いろんなバリエーションが痛々しい。
学生時代からの思い出深い車両なんじゃけど、それよか乗り心地が一番。

ともあれ、今回の時刻表改正は残念じゃが、次回は期待しましょうかね。