今、ちょっと石に関して考えとることがあるんよ。
それは石の器を作ることと、その時副産物として出る石粉の利用方法なんよ。
実際に石の器を売りよるとこもある。
しかし、波動で見る限り、石にはだいたいどれにも障りが乗っかっており、総じて悪い。
そいつを私の波動強化人間としての魔法力と、セイタカアワダチソウなどの炎の魔法力で焼くと、特有の波動石となります。
削って加工するんなら、少なくとも波動をよくしてからにせにゃいけんねぇ。
ともあれ、私が焼いた石に邪気を乗っけて再度焼く、これをくり返して自己修復能力を持つまでにしたもんを、便宜上、賢者の石としとる。
この賢者の石になったもんで加工しやすい形のもんをノミで削り、器にするんよ。
そんで砕かれた破片や粉を、肥料にしようと思うとる。
石は、その構造上、ちょうど穴のように内部にいろんなもんを抱えとる。
しかし、バラバラに砕いて内部を開放すれば、そこに新たな可能性が広がる。
石は、成分としてケイ素が多いはずなんじゃけど、他のミネラルも当然あるはず。
粉々に砕くことで、その有用成分を使えるはずなんよ。
海辺のサツマイモ畑には、時間の都合上海水を撒けとらんかったとこがあり、そこを海水の代わりに石粉をあげてみた。
これで海水よりも成育がよければ、石粉の肥料としての有用性が立証できる。
これがその通りなら、墓石屋などから石粉をもらってきてもええんよね。
通常は産廃として処分される。
ミネラル的にええもんと、大したことないもんに分けられるんじゃろうけど、なんたって無害。
昨日は畑で石をガツガツ砕いて粉にして、畝に混ぜました。
粉にしてしまえば、障りの問題も解消。
なるほど、私が砕くと高いエネルギーになるのう。
石の色通り、粉にもいろんな色がある。
なるほど、こういうこともアリよねぇ。
特に植物の中でも、ケイ素要求量の多いイネ科植物には有効じゃないんかねぇ。
たけした君の田んぼでやらそか。
波動強化人間が砕いたもんは、ミネラルとして利用される部分以外が、波動発生源としても働きよるけえ、その効果もある。
それまでの土に含まれとるミネラルとは違うミネラルが入った場合、植物も活性化する可能性がある