今日は海辺のサツマイモ畑に行き、株分けをしようと思うたんじゃけど、セイタカアワダチソウ石を仕込んだ関係で時間食いました。
海辺のサツマイモ畑はまた今度です。
さて、セイタカアワダチソウ石の仕込みを開始しました。
セイタカアワダチソウの新しい利用方法です。
まずは借りとり。
この通り、相変わらずたっぷりです。
すごい勢いじゃのう。
こいつを石と一緒に樽に入れます。
そんでセイタカアワダチソウの毒を吸わせます。
まず、互い違いに積んで、上から体重かけてジャンプ。
しかし、全然ビクともせん。
仕方ないけえ、茎の部分を石でコンコン叩いてツブシにかけました。
手間でも、その方がええね。
水分たっぷり。
そんで改めて互い違いに積んで、上から体重かけてジャンプして漬け込みました。
漬け物みたいな感じです。
石は、カラカラに乾燥させてあったもんなんよ。
これでセイタカアワダチソウから出る水分を、ぐんぐん吸います。
水分と一緒に毒を吸い取り、毒石が出来上がる。
全部で60個漬け込みました。
漬け込みして1日置いときゃええんじゃないんかねぇ。
今回ツブシにかけたセイタカアワダチソウは、乾いたらまた燃やします。
通常は乾くのに3~4日かかるんじゃけど、潰されて石に水分を吸われたセイタカアワダチソウは、乾くのも早いじゃろう。
セイタカアワダチソウを駆除したとこは、大豆を蒔きました。
まあサツマイモ畑は、次回でも大丈夫。
大豆を蒔けたことだけで、よしとしましょう。
今日仕込んだ石なんじゃけど、焼いて賢者の石にまでした時に、通常の石の場合に比べてどうなるかじゃのう。
セイタカアワダチソウの活用は、当初は炭や灰の活用でした。
それを書いたのがこの本です。
電子書籍でアマゾンのキンドルから出ております。
表紙で真っ赤に燃えとるのが、セイタカアワダチソウの炭なんよ。
是非ご一読下さい。
セイタカアワダチソウは、まだまだいろんな可能性があるんじゃないんかねぇ。
セイタカアワダチソウは、活用次第では非常に豊かな資源です。
同じ材質で大量にとれます。
身近な雑草ではあるんじゃけど、超優秀。
私の本を参考に、活用できる人は是非活用して下さい。