昨日はえんどう豆の収穫継続。
ほっといてダメになってしまう前に、収穫する。
明日は海辺のサツマイモ畑へ行くんじゃけど、やるのは株分け程度で、早々に引き揚げる。
明日の株分けと、6月入ったら、地上部分をほとんど切り取りに行きます。
あとは秋までほったらかし。
新規で畑を広げるのはまた来期じゃのう。
今期は、セイタカアワダチソウの原野を、だいぶサツマイモ畑にしました。
ブログリンクにある、福知山の前やんにも3月に見せたんじゃけど、さらに広げました。
前やんも農業頑張ってますね。
ちょっとぎこちなさがあるんじゃけど、きちんと観察してモノにしとることが感じられます。
サツマイモの芽の出方を見て、ちゃんと上下ありますねとか、イモはバッテリーみたいとか。
発芽しやすくするのに種を水につけようかとか。
あと昨年は、撒いた灰の有無での比較もした。
創意工夫のあとが随所に見られる。
最初は何しとんのやって思うことがあったにせよ、一度感覚掴んだ前やんはすごい。
これでコツを掴んだサツマイモのことは、サツマイモ以外にも応用していきよるじゃろう。
それはそうと、前やんは新規の土地を増やすべきじゃのう。
私はとりあえず海辺のサツマイモ畑が一段落ついたら、次は近場の畑でサツマイモをやるのと、緑豆じゃのう。
えんどう豆も明日はあらかた終わらせたい。
えんどう豆の後は、網干メロンじゃのう。
ええ時期じゃ。
前やんも発芽した網干メロンをナメクジに食われ、こういうことかいうのを実感しました。
不慮の事故はある。
しかし、経験したことを覚えていけば、失敗は減らせる。
前やんにもそれができる。
彼にも、セイタカアワダチソウ刈り取りから始まる灰農法を板につくまで頑張ってもらい、いずれ教える立場になってもらいたい。
何かの危機で食糧が不足し、自分らで作らにゃいけんようになったとする。
その時に、作ったことあるもんしか作れん農家ばかりとして、どうするか。
また、農家は肥料や農薬なんかもどこかで買うとる。
機械もそう。
何もかもダメになったとして、どうもならんじゃろう。
その時、セイタカアワダチソウの灰を使うたうちらのやり方を協力して行えば、飢えをしのぐことはできよう。
今の農家も、もうすぐ大量引退。
うちらのやり方は、何かの時には大きな助けになろう。
しばらくは食糧増産のため頑張ります。
ノウハウは有事の時に活かす。
まずは自給自足じゃのう。