ここのとこ、連続してセシウムカルトのことやりました。
キモいし、手抜きじゃないんかって思われるのも困るんで、今日は2本立て。
真面目路線に戻ります。
今日は、先日刈り取ってきたえんどう豆を、茎と鞘に分ける作業をしました。
こんな感じです。
丸一日かかってしもうた。
とりあえず鞘だけにして、茎は後で焼き払います。
すごい量じゃのう。
これから豆を鞘から外すのが一苦労。
最終的にどれぐらいの量になるかのう?
簡単に豆ごはんいう食べ方もええんじゃけど、パンを作ることを検討しようか。
最初、ダイソーで買うてきて10粒ちょっとぐらいじゃったかのう?
毎年鞘えんどうとして食べとったんじゃけど、増えたのう。
今年は鞘えんどうとしては食べんかった。
野菜としては、野草のギシギシを食べておりました。
庭で管理しとった時は100倍ぐらいに増えたんじゃけど、家から離れとる場所では、ちょっとロスがあるのう。
虫やナメクジ、鳩による食害があり、やられた感はあるものの、それを上回るドッサリ感。
5月に入ったら、鳩や害虫と競走じゃのう。
あとは、空豆の収穫がそろそろかのう?
冬の豆が終わりの時期になります。
10月の作付けから半年以上。
お疲れ様でした。
茎と鞘は灰にして、それはまた次の作付けに活かされます。
えんどう豆は、セイタカアワダチソウの灰が姿を変えた姿でもあります。
セイタカアワダチソウが吸い上げたミネラルが、えんどう豆の酸で中和されながらえんどう豆に吸収されます。
豆を作るために作られた食べれん部分も、焼いてミネラルに戻すことによって、緑豆やサツマイモの栄養になります。
このように、出発点の肥料は、主にセイタカアワダチソウの灰なんよね。
灰の成分は、植物によって違うんじゃけど、セイタカアワダチソウの灰は、だいたい当たり障りない感じなんよね。
改めて、セイタカアワダチソウの完成度は高いと思います。
荒れた土地はセイタカアワダチソウが蔓延る。
しかし、それをきれいに刈り取り、焼いて体積は小さくなる。
それを植物が吸うと、元のセイタカアワダチソウに見合った体積になります。
灰は植物の土台になるわけです。
リサイクル、循環型の生活こそ、永続するシステムです。
また、豆主体の粗食は、健康にええんよね。
とりあえず、アマゾンのキンドルから出ておりますこの2冊をお読み下さい。