自分で収穫したものや、野草を食糧に組み込み、常態化していく。
そして、その度合いを高めていく。
すると、これまでと食べるもんが変わってきよる。
サラリーマンをやりながら、休みの合間合間を活用するしかなく、専用の施設もない。
しかし、やりようによってはいろいろとれ、大量にとれるもんも出てきた。
緑豆のご飯は定番になった。
それがまずいか言うたら、そうでもない。
わりと美味い。
これで緑豆だけ食べるとなったら、それはしんどい。
食べれん時期もあるんじゃけど、食べると腸の調子がええ。
私以外にも、前やんやぽんたも食べた。
ぽんたがうちに来た時には緑豆、ギシギシ、カメノテなど独自料理でもてなしたんじゃけど、時期によっては違うもんも出せたじゃろう。
独自料理が増えると、今までの食事が、必ずしもそれでええとも思えなくなってきよる。
無農薬で育てたもんや、自然に育ったもんは、それだけで健康。
多少虫に食われたところで、それは虫が野生の本能で自分に必要と思ったいうこと。
味に極端なクセがなく、まずくないなら、健康食とも言える。