そういう意図でやっとるけえ、ある意味当たり前かな。
最近では、仲間内の前やんがああでもないこうでもないとかゴチャゴチャ言いながら、そこそこ感覚を掴みつつあります。
サツマイモなんかはもう大丈夫。
今年は作付けの種類を広げた結果、広げた分の感覚は掴むじゃろうね。
同じく仲間内のオルゴンMなんかも、プランターで育てたえんどう豆が甘くなり、甘くて美味しかったよとか言うてます。
じゃけえ、甘くて美味いって最初からこっちは言うとるんじゃ。
2人とも広い土地がないけえ、ちょっとそこがネックではある。
しかし、何かを作付けして育てて収穫したいう経験は、それがもたらす感覚を掴むいうことがかなり有益です。
例えば、前やんがサツマイモをやり、その感覚を掴んだ。
そのことは、本人の中では、サツマイモいうのはこういうもん、あの顔ではここらやってやりゃあ十分じゃいうのがわかったいうこと。
それがあると、六崎さんこれこれこういうわけなんですがどうなんでしょうか?大丈夫なんでしょうか?それともなんたらかんたらで、とかゴチャゴチャ言わんでもスパッと1人で仕事が完結する。
そんで、安定した収穫ができ、六崎さん、こんなんとれました、とか言うて見せるようになる。
そんで食べたら美味いかったとか言うて、そのできばえに満足すると。
美味いの当たり前じゃろが!
障りのない健全な波動強化人間が作ったんじゃ、美味くて当たり前。
ま、それはええとして、そうなるとゴチャゴチャ騒いどったエネルギーを他に振り向けられ、今度は網干メロンでゴチャゴチャ言うようになる。
しかし、それも感覚掴むと、そのことでゴチャゴチャ言わんようになり、また違うもんにエネルギーを振り向けられる。
その積み重ねで、数年すると前やんは見違えるぐらい上達するじゃろう。
まずはオルゴンMのえんどうみたいに、少なくてもええけえ、作付け可能なもんを手がけること。
その作付けノウハウを集めておくんよ。
そのうち、大量生産可能になったら、今度はその少量生産ノウハウを参考きしながら、大量生産ノウハウを構築するんよ。
大量生産には、少量生産ノウハウだけでは無理な何かがある。
ロスが増えたり、作物自体がでかくなったり、大量ならではの大変さも出てきよる。
私の場合、緑豆やえんどう豆は大量生産作物になった。
サツマイモも今年は大量生産作物に昇格じゃ。
サツマイモでもカイアポが大量生産できるようになると、また状況も変わる。
いずれにせよ、土地の問題がなんとかならにゃ無理にせよ、その前段階として、個々の作物の作付けノウハウは会得しとくべきなんよ。