仲間内で農業やらすと、仕事能力がある程度わかるんよね。
ただ、この仕事能力なんじゃけど、攻めの力と守りの力があって、人それぞれ違う。
私が提唱する灰の農業をやるにあたり、従来の何でも買い揃え型の農業じゃないけえ、独自方法をこなせるかがカギとなる。
ブログリンクしとる前やんなんかは、メキメキ上達した。
この分野では、戦で言う攻めの力が上がった。
同じくリンクにあるたけした君なんかも、攻めの姿勢で農業しとる。
こういうことで、仕事上どう攻めるかいうことのコツが掴めるんよね。
ぽんたたち東日本残留組は、農業できんけえ見れんのじゃけど、それでも大体どんなもんか類推はつく。
上手くできる人は、攻める力がある。
しかし、それだけでは見えん能力もある。
それが守りの力。
これは、奇襲を受けた時にどうかのこと。
たけした君も前やんもあんまり強くない。
この攻めの力と守りの力のバランスは、順境の時と逆境の時にようわかる。
攻めの力の強い人は、順境向きであり、こういう力は育て易い。
しかし、守りの力の弱い人は逆境に弱く、そういう時に挫け易い。
私は守りの力の方が強い。
まあ仲間内を守る力は、おそらく最強なんじゃないんかねぇ。
それは、福島原発事故の時の逃げ方でもわかる。
あの時の仲間内への避難誘導指示は、今でも的確じゃった。
セシウムカルトn崎を仲間内と見なさず切り捨て、自ら逃げながらメンバーにも各々指示した。
それによって逃げられた者は少なかったにせよ、とっさにあれだけなかなかできん。
独自の灰農業も、守りを主体にしながら攻めた感じなんよ。
この守りの力は、なかなか育たん。
これはトラブル多発する中、考えながら練らんとダメじゃ。
そういう意味では、今たけした君なんかが親との戦いで鍛えとる。
かつて弟が、実家のひどさでどうもならんはずの状況の私を見て、あの精神力はすごいって言うた。
弟ならブチ切れて刃傷沙汰じゃろうけど、私は被害を最小限で食い止めた。
仲間内を守るにあたり重要なのは、誰を仲間と見なしていかに被害を減らすかなんよ。
攻めの力が育った人は、守る力を育てるのが次のステージじゃ。
これがあると強い武将