いずれ、太陽炉を作りたいのう。
鏡を組み合わせて、太陽光が反射集中する場を作り、そこに鍋を置く。
わずかな時間で、お湯が沸かせるシステムを作るんよ。
今はセイタカアワダチソウを燃やしてお湯を沸かしとるんじゃけど、灰が得られる利点はあるものの、時間がかかり煙が出る。
しかし、太陽光なら煙は出ないし、集中点以外は他に影響がないクリーンエネルギー。
夏なんかは、沸かしたお湯を風呂に使うてもええし、料理や飲みものなんかには、ちょっくらちょいですぐできる。
持ち家したらすぐできるように、廃品の鏡を集めておこうか。
ここで、草の炎で黒く煤けた鍋は役に立つんよね。
黒は、効率よく光を熱に変えてくれよる。
何枚ぐらい鏡が必要かのう。
テレビでやっとったおっさんは、2平方メートルぐらいの面積の鏡を組み合わせとった。
晴れの日は太陽でお湯を沸かし、曇りや雨の日はセイタカアワダチソウを燃やして沸かすことにすりゃええね。
セイタカアワダチソウを燃やす農業は、ブログリンクしとる前やんのブログでもわかるように、豊かな恵みをもたらす。
前やんの作った農産物も、元をただせばセイタカなんよ。
邪魔なもんを資源に変えて、活用しながら次を生み出していく。
そういうことをくり返せば、生活も変わろう。