NHKの大河ドラマの真田丸、昨日は真田昌幸が徳川に降参するとこでした。
真田昌幸は強かった。
徳川軍を2度もやっつけた。
しかし、やっつけたはずの徳川家にやられて破滅した。
真田昌幸の破滅した要因は、強過ぎたことなんよ。
武田から始まり、織田、北条、上杉、豊臣と主を変えながらその都度でかい戦の中を切り抜けてきた。
その中で大勝負ダメージが蓄積したに違いない。
兵法書でこういうのがある。
一世一代の大勝負をやって一回勝った者は皇帝になり、二回勝った者は王になる、三回なら覇者になり、四回なら疲れはて、五回なら破滅する。
これで言うと、古くは項羽と劉邦の戦いがありました。
百戦百勝の項羽が最後の一回の戦に負けて滅亡し、逆に大勝負一回に勝った劉邦が天下を取った。
戦国時代を見ると、徳川家康なんかは関ヶ原の戦いでほぼ天下を取った。
家康も武田信玄にボロ負けしたはしたんじゃけど、あれは自分でケンカを売ったわけじゃないんよ。
武田信玄は村上義清や上杉謙信と何度も戦い疲れはて、織田信長もでかい戦の連続で破滅した。
毛利元就は武田、陶、尼子相手に三回勝って覇者になった。
なるほどねぇ。
ここで、私を振り返ってみると、やってますやってます、かなりやってますねぇ。
お恥ずかしい。
5回以上やっとる。
破滅以上じゃのう。
やはり、大勝負は何度もやらんに越したことないわ。
そこで、このダメージを抜いてみた。
すさまじく抜けたのう。
こんなに辛かったとは思わんかった。
今、私はカルト教団Kを相手に教祖の死後に戦いを挑むとこ。
これも人生中盤の大勝負って思うとった。
このダメージ抜かずに、戦うとったらヤバかったかもしれん。
危なかった。
仲間内の面々は、この大勝負ダメージを吸い上げ式電位交換で抜いといて下さい。