先日の蔓豆以外に、野生の豆を活用したいって思います。
今度はヤブツルアズキ。
小豆の原種です。
これまでカラスノエンドウや蔓豆は見かけたことあるんじゃけど、これは見たことない。
味も小豆に近いらしい。
蔓豆と同じく、種1粒あれば毎年とれるようになる。
ネックは大きさかな。
緑豆も、夏場の作物モンスターなんじゃけど、種まきなしで毎年同じだけとれる野生の豆は、何かの時に役に立つかも。
大豆も緑豆も小豆も、直立型なんじゃけど、蔓豆もヤブツルアズキも蔓なんよ。
これは天変地異の時に強いじゃろうね。
台風なんかの強風に対して、蔓を巻かない栽培種はボキボキに折れてしまうんじゃろう。
しかし、蔓なら強風の力をまともに受けずに、受け流す。
野生であろうが、栽培種であろうが、食糧自給率向上に寄与すりゃええんよ。
このヤブツルアズキ、あるとこにはあるらしいんじゃけど、近くにないかのう?
とりあえず、探しましょうかね。