数の上では、充分な量を確保できたヤブツルアズキ。
しかし、如何せん小粒じゃけえ、食べるには少な過ぎ。
来年は大量に実らせて、ヤブツルアズキ穀倉地帯を作ります。
ねらい目は、高めのフェンス。
人の高さ、あるいはそれ以上。
つる自体はかなり伸びる。
地面に這わしたら、ぐじゃぐじゃになる。
フェンスはええね。
フェンスに絡ませれば、実ったもんを収穫するのが楽でええわ。
フェンスの周囲10センチぐらいのとこを使います。
今の時期に、他のつる性植物が残りよる場所がええじゃろう。
ヒルガオ、ヤブガラシ、ヘクソカズラ、フウセンカズラなどなど。
あとは時期をみて蒔いてあげよう。
一旦定着させれば、毎年とれるじゃろう。
緑豆の豆ご飯もええんじゃけど、ヤブツルアズキなら赤飯になる。
おしるこも作れる。
とりあえず、人通りがあんまりないとこで選定しましょう。
誰が見ても雑草にしか見えません。