毎年越冬に失敗し続けたサツマイモ、今年は少量を手堅くやることにしました。
重要性の高いカイアポと、花が咲いとるパープルスイートロード。
比較的暖かい日のあるうちに根っこを生やし、それを4リットルの酒のペットボトルの上部を切り、そこに移植。
そのペットボトルの上部は、えんどう豆の新芽の保護に使いました。
冬の食べ物の乏しい時期、えんどう豆の新芽は雀の餌になりやすく、昨年蔓なしスナップえんどうが全滅させられた。
比較的数の少ない絹さやと、うすいえんどうだけは自宅の庭に植えました。
数の多い蔓ありスナップえんどうは、河川敷に。
これで、収穫時期が微妙にズレるえんどう豆の管理がしやすくなった。
昨晩は緑豆の脱穀と、公園の草刈りで山積みになっとる草を、少し拝借して焼き場に運びました。
こういう草も、焼けば灰という立派なミネラル資源です。
今朝出勤前にその草を焼き払い、そのわきで小周天。
昨晩から今朝にかけて、かなり効率的に動けました。
あとはなるべく今月中にサツマイモを収穫し、緑豆を片付けたら海辺のサツマイモ畑の拡張になるのう。
今年の収穫量を見て、来年は海辺の畑の効率化のために、畝の形を考えます。
カルデラ構造にしようと思います。
カルデラ構造でペットボトル埋設をして、カルデラ内側に雨水が溜まる構造です。
水やり不能の場所で、梅雨の雨水を最大限活用できるようにします。
その海辺の畑に、越冬させたサツマイモがそのまま植えられればええんじゃけどね。
昨年末と今年の年始はだらだらと暖かく、秋が長かったんじゃけど、毎年そうはいくまい。
来月は冬の気団に変わると思って、用意しといた方がええのう。
ぽんた達が移住して来るまでに、サツマイモのコントロールが上手くできるようにしとかにゃいけんわのう。
ぽんた達の移住は運を天に任すしかないんじゃけど、再来年ぐらいにはなんとかなっとると思って頑張ります。
彼らと一緒に農業に取り組めば、さらに発展的に進むんじゃないんかねぇ。
着実な農業の成果が、さらに豊かになっていく実感があります。
とりあえず、与えられたことこなしながら、次に備えましょう。