今朝も、カイアポ収穫しました。
勤務も、残業つきまくりでカンヅメ。
休日だけでは余裕がないけえ、勤務日を曲げて収穫です。
きっつ~(泣)。
しかし、こんだけゴロゴロとれまくり倒したら、気分もええね。
今年はカイアポ大量生産に対する見込みが、かなり明確化しました。
ブログリンクにあります前やんも、カイアポの育ち方には目を見張っておりました。
難点は、地力を急激かつ多大に消耗すること。
しかし、それを回復させながら育てれば、少ない面積で普通のサツマイモよりもかなり効率的にとれます。
海辺のサツマイモ畑では、海水ミネラル。
近場は、セイタカアワダチソウの灰が決め手です。
今年はミネラル調整のため他品種と混ぜ植えしたんじゃけど、それもドンピシャリ!
ただ、どれでもええいうわけでもないらしく、マロンゴールドはダメで赤い皮のやつがええみたい。
特に、紫イモとの相性がええね。
これでカイアポと、副産物であるパープルスイートロードを量産する構想が見えてきた。
混ぜ植えしても成績の悪いマロンゴールドなんかは、必要なミネラルのタイプがさらに違うらしい。
ともあれ、カイアポと紫イモは互いに必要なミネラルが正反対であり、一緒に植えることで相乗する。
見た目も見事な紅白じゃけえ、選別も簡単。
これはええね。
大量生産が難しいカイアポを大量生産できれば、ビジネスとしてもかなりええもんができるんじゃないんかねぇ。
カイアポ単独より、カイアポを育てるためにかます紫イモがミソになるんよね。
私らを守る力が、こういうことを導いてくれたとすれば、ここは素直に押し進めるだけじゃ。
ありがたいのう。
山のようにあるセイタカアワダチソウが、ますます宝のように見えてきた。
海水もそうじゃ。
豊かじゃ、実に豊かじゃ。
こんなもんを資源として活用できるんじゃけえ、すごいこっちゃ。
まだいささか改良点はあるんじゃけど、だいぶ煮詰まってきた。
あとは販路の問題じゃ。
こういうのが揃えば、豊かな恵みとなろう。
いずれぽんたも呼び寄せて仕事を分担し、大量化を図れば面白いことになるかもね。
前やんも、含めてカイアポ収益体を作るのじゃ。