昨日も海辺のサツマイモ畑に行きました。
セイタカアワダチソウの生い茂る新規の場所を、開墾しました。
毎回思うのは、セイタカアワダチソウのでかさなんよね。
3メートルぐらいの地上部分に相応の、地下部分。
根っこと地下茎が、とにかく山のようなんよ。
このセイタカアワダチソウも、熱と灰と魔法力として使えるんよね。
このセイタカアワダチソウの灰は、私の農業では欠かせぬもん。
昨年は、この灰でカイアポが大成功しました。
この灰のことは、たけした君には前々から言うとったんじゃけど、今年のイチゴから試し始めた。
だいぶええ感じらしい。
昨年夏に渡してきたんよね。
自分ではなかなか焼けんらしい。
そこで、灰を売ってくれときた。
まあ私はセイタカアワダチソウを焼くことが常態化しとるけえ、コンスタントに灰を作れとる。
昨日のセイタカアワダチソウも、豊かな資源として活用されます。
たけした君にも、自分で焼いてもらうようにせにゃいけんのう。
灰のミネラルは、デジタルではなくアナログ。
肥培管理をデジタル的にやっとったのを、アナログにして効果を実感。
私は私で自分の農業のために灰を作るんじゃけど、たけした君にもオフシーズンにはやってもらおう。
ブログリンクにある前やんも、灰の農業を実践しております。
彼にもなるべく焼く機会を増やしてもらい、カイアポの豊作をと思います。
灰のミネラルの可能性は、まだまだあると思います。
さらなるアレンジを考えてみたいと思います。