六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

救世運動の下準備としての恐竜ブーム。

小学校低学年の頃に恐竜にハマり、そこから派生して古生物学や地学、天文学まで一通りさらい尽くしました。

無意識に過去の記憶を辿ろうとしとったんじゃろうね。

私の中に眠っとったベータ人としての魂は、実家の虐待に耐えながら、やがて来るであろう救世運動を待ちました。

救世運動は確かに始まりはしたんじゃけど、教祖は短期間に堕落。

基本書で途中まで述べられたことは、途中で尻切れトンボ。

小学校の時に既にあった予備知識で、その内容は抵抗なく受け入れられた。

しかし、教団は邪教となり、教祖に天からのメッセージは降りんようになった。

魂の民族のことも、結局解き明かしたのは私です。

それはそうと、世界的にかなり読まれとる書物の聖書や、ダーウィンの進化論などから人類の歴史が数千年ぐらいしかないと思うとる人は多い。

しかし、本当は数億年。

これを最初に言うたのが、救世運動の露払い役GLAの高橋信次会長。

高橋会長がベータ人の飛来を言うまでの間に、地ならしとして恐竜ブームがあったと言える。

テレビ番組で、『恐竜探検隊にボーンフリー』『恐竜大戦争アイゼンボーグ』があり、ひらけ!ポンキッキの歌でも『ホネホネロック』『恐竜が街にやって来た』などでそれなりに盛り上がってきた。

さらに、ガチャガチャでも恐竜消しゴムがあった。

10種類5色。

同級生は、恐竜消しゴム以外にウルトラマン怪獣の消しゴムも集めとった。

本物の恐竜とニセモノのウルトラマン怪獣とでは、恐竜にしか魅力を感じられず、ウルトラマン怪獣の消しゴムはゴミにしか見えんかった。

そんなの集めとる同級生が、アホに見えて仕方がなかった。

本当の世界を知っとる者にとっては、学校の勉強もつまらんくて仕方がなかった。

計算で1少ないとか3多いとか、地図で田んぼのマークがどうとか、そんなのどうでもよかった。

ただ、私が熱中した一連のことは、その後学校でも社会でも一切役に立つことはなかった。

ともあれ、恐竜ブームによる数億年単位の世界観は、本当の世界を見るための基礎じゃったとは思う。