六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

人為選択と自然淘汰、どちらも突然変異の累積で起きる。

生き物の変化の過程において、人為選択と自然淘汰によるものがあるんじゃけど、これは 突然変異の累積によって起きるんよ。

自然環境は、常に外敵や気候変化などで生存に厳しい状況にある。

ここで生き物は、生き残りのために対応すべく必死になる。

より早く逃げるようにしたり、冬眠したり、群れを作ったり、それはいろいろ。

野生のもんは、厳しい環境に生き残れる能力を持つもんであり。それがなくなると生きていけずに死んで淘汰される。

環境が変わると変化していき、やがて別の種類になる。

もともと同じ種類であったであろう鳥が、小さい島に閉じこめられて島固有の種類になることがある。

ガラパゴスのフィンチやゾウガメがそうよね。

外敵がおらんようになると、鳥も飛ばんでもよくなり、翼が退化したりする。

これで新たに外敵が現れると、ドードーのように絶滅したりする。

生き物の変化でも、人間の都合のええもんを残すことに人為選択がある。

原種になるもんから、品種改良して違う種類にするんよ。

自然環境で生きるのに都合がええか、あるいは人間にとって都合のええかで形質が選択されていく。

この大元にあるのは、小さな突然変異なんよ。