安納芋の苗が育ち始めました。
イモの感じは違うんじゃけど、苗の色はマロンゴールドに似ております。
味はちょっと違う。
ていうか、マロンゴールドってサッパリした食感よね。
安納芋はねっとり系。
サツマイモは、品種によってミネラルバランスが違います。
今日も海辺の畑の開墾です。
作業は単純なんじゃけど、とりあえず植えつけ場所を拡張。
なるべく広げておきたいんよね。
昨年の作柄を参考に、今年は乾燥対策をガッツリやります。
浜辺のゴミには、ビニール袋とかがかなりある。
このビニール袋とペットボトルを組み合わせて、砂地からの水分蒸発を極力防ぎます。
四月から植えつけして、六月ぐらいまで地上部分を千切りまくって、それを近場の畑に植えます。
安納芋も苗と本体を海辺に植えつけて、伸びた分を近場に移植します。
海辺は海水ミネラル、近場は灰のミネラルで育てます。
耕した場所には、海水をたっぷり撒きました。
植えつけまでの雨で塩分だけを逃がし、ミネラルを定着させます。
多少残る塩分はイモにストレスを与え、甘くしてくれます。