天然の肥料として、これまでもたっぷり作り、たっぷり使いました。
ここにきてちょっと不足があるようじゃけえ、それを考えてみたいと思います。
灰は、燃やし終わった植物。
アルカリのミネラルの酸化物なんよ。
水に溶かすとアルカリになる。
燃やすに際して、ハロゲンや硫黄は逃げてしまいよるね。
それらは雨に混じり、また地表に降ってきよるんじゃけどね。
さて欠けてしもうた分をどこかから。
その手段は海水にあった。
うちらの仲間内は、波動で余分なミネラルを沈殿させて上澄みを波動浄化海水として使うとる。
沈殿しとる方は捨てとった。
しかし、この捨てとる方がミソじゃった。
海水で塩分に次いで多いのは、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム。
そうじゃ、この硫酸塩を使うんじゃ。
うちらには多過ぎたこいつらも、灰のバランスとる分にはちょうどええ。
この今まで捨てとった海水沈殿物を逆灰と呼ぶようにしようか。
逆灰の効果的な採取方法なんかを、今後考えてみたいと思います。